狂王の盲点

ひけらかしは小さき心の表れ

今回は狂王の盲点について語ろうと思います。
狂王は事ある毎に自分の知識をひけらかして、さも自分は博識だと言いたげな言動を行いますが、先日もそんな事で俺は何でも知ってんだ的に偉そうにしていた時に、ふと思った事を書き残しておこうと思います。
先日ちょっとした集まりの席で、狂王が自己顕示欲バリバリで、情報についての話をしていました。
この人は自分をどんな情報も早くキャッチ出来る人間なんだと周りに見せ掛けてんなと、半ば呆れていつものようにそのようなくだらない話を聞いていましたが、なるほどこの人は一番人の心が分かってない人だなと思いました。
常に数字やら売り上げやらしか頭に無くて、人の心なんてどうでもいいと無意識的に思っているなと思いました。
多分今の時代、こういった思想の人が多いんでしょうね。
数字を把握する事とかも企業が生き残って行く上では必須な事かもしれませんが、それだけではダメですね。
それを追い求め過ぎた結果が今日の日本の姿に他ならないです。
まぁ確かにその逆で馴れ合いばかりも勿論ダメでしょうけど。
でも基本的な事として、相手に『こいつ人間としての心が無いな』って思われたら、その人はおしまいだと思いますよ。
そんな人に誰も付いていこうとは思わないでしょうからね。
威張っているだけが能じゃないっすよ。