同じ格好

蟻とキリギリス 日本の社会で感じる懸念

魅力を感じない

久しぶりに仕事でスーツを着てみましたが、
・この格好は主体が無い。
・個性が無い。

ひょっとしたら、スーツを着こなせる一部の人は上記の2点を超越している人もいるかもしれません。
でもほとんどの人は、ただ着ているという人ばかりだと思います。

日本人の悪い特徴ですね。

自分と同じような人がいれば安心する、みたいな国民性ですね。

同じような格好で、たくさんの人が行き交う姿はまるでこの時期にせっせと働く働き蟻のようですね。

私はキリギリスも嫌ですが蟻も嫌です。

人間として働きながら遊べるスタイルを確立したいですね。

きっと働き蟻をやっていても、今の時代は得られる物が削られるだけ削られてしまって、そのまま余生を安穏に過ごせるかと言えば、過ごせない可能性の方が高かったりします。
自ら考えて行かないと食い扶持すら無くなってしまうような過酷な現実社会です。

その代わりある程度の食い扶持を保てるようになれれば、周りの人の事なんか考えないで自分の贅を尽くす人も存在しています。
おかしな世の中だとは思いますが、これが現状ですね。

働き蟻もキリギリスも悪いとは言いませんが、両方とも極端ですので、その中間がやはり理想ですよね。
私はそれを見つけて、実行出来ればいいなと思います。
やっぱり極端っていうのは、普段の生活においては余り良くないものなのかもしれません。

本当の意味で、普通が一番いいですね。

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