先日ある人がミスをして大事に発展した時の事です
基本みんな責任の擦り合いで、対面している時は寛容な風を装っているのに本人がいないと先程まで対面していた人の事ですら悪口を言う始末。
そういうのを目の当たりにすると人間不信に陥りそうになります。
こういう環境ではいい仕事なんて出来たものではありませんし、組織内も活力が無くなって来て亡者の集まりみたいな組織になってしまう事でしょうね。
一度そういう状態になってしまうと、それこそ蟻地獄のように抜け出せなくなり、ついには組織自体が崩壊しないとも限りません。
組織の根本を見つめ直した方がいいかとは思いますが、組織の中もそれぞれに立場というものがあり、根本の原因は理解していても見て見ぬふりだとか、酷いとその原因に加担する人もいるくらいなので、なかなか解決は難しいと思われます。
組織の活力が無くなっていればいる程、原因解決に真剣に取り組む人がいなくなるので、解決する事が難しくなるでしょう。
こういうご時世なので、外に向かって切り開いて行かなくては明日も無くなってしまうほど厳しいと思いますが、そういう時こそ本当の意味で一致団結しなくては勝てる勝負すら勝てなくなります。
個々の力では限界が直ぐに見えて来ますので、下手な見栄やプライドを捨てて連携し合った組織こそが、これからの世の中を切り開く事が出来ます。
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