淘汰されますって要素を集めてみました
今回は『こんな組織がいたら世間に淘汰される』という言葉を元に色々と当てはまりそうな組織のケースを集めてみました。
読んでいただいた方の同意を得られれば筆者冥利に尽きます。
では、スタートです。
イエスマンしかいない組織
イエスマンしかいない組織はトップの判断が間違った時点でおしまいですね。
トップも神様ではないですからね。
当然人間なんですから時には判断を誤る事だってあると思います。
判断を誤ってもそのトップをヨイショし続けるイエスマンこそ、その組織にとって必要の無い存在だと思います。
そういう輩に限って、常に自分の保身の事しか考えておらず、もし経営が上手く行かなくなって倒産寸前って状況になったら真っ先に尻尾を振るタイプですね。
平均年齢が高い組織
これもその組織の将来性を考えると、先行きが暗い要素に成り得ますね。
人材は組織にとって大事な財産です。
人件費をケチると、その人件費とは比べ物にならないほどの利益を失う事になります。
今の日本もそうですが、世界中に広まっている悲しい傾向だと思います。
上の者から笑顔が垣間見えるが、下の者は能面みたいに表情すら感じ取れない組織
上の者が楽をしている組織も発展はしませんね。
楽どころか仕事に関わりの無い事を日常的に行って、雑用は下の者にやらせて当たり前という気持ちでは以ての外ですね。
世間一般的に見て、誰もその上の者を良く思う人はいないでしょう。
そんな馬鹿げた事が日常的に行われてはいけません。
一族で経営を固めている組織
これも組織としては発展は望めません。
一族は当然遺伝子的にも近しい者ばかりなので、行動パターンが単純化してしまいます。
それは同じ事を繰り返すだけであれば問題は無いのですが、時代の流れを敏感に感じ取るという事に疎くなってしまいます。
余程優れた遺伝子でも持ち合わせていない限りは先ず無理でしょう。
だから1代目で上げて、2代目で落とし、3代目で潰すというのかもしれませんね。
昔の人はよく言ったものです。
さいごに一言
いかがでしょうか?
思い当たるケースがありましたか?
もしありましたら、その組織は危険な状況に陥る要素がありますので、ご注意です。
ダメな要素にめげずに頑張りましょう。
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