力に屈しない為の意気込み

同じ事では何も変わらない

最近は不景気のせいで、すっかり雇う側の人間の方が強い立場となっています。
しかしこのような状況では景気など良くなる訳が無いです。
特定の人間だけが牛耳るような世の中では、当然一部の人間しか幸せになれません。
だからこそ、雇われる側も色々と考えなくてはいけません。
ただ指を加えて待っているだけでは、状況は悪くなって行くばかりです。
いつか誰かが何とかしてくれると思っているだけでは、状況は絶対に変わらないと思います。
よしんば変わるような事柄があったにしても、自分の状況はガラリと変える事は出来ないと思います。
まずは自分の勤めている所を遠くから見てみる。
遠くから見ると、何とちっぽけで狭い世界だろうかと思えてくる。
その狭い世界に押し込められている自分の、世界の狭さを痛感したりはしないだろうか。
そんなちっぽけなものに一喜一憂している自分が、何と狭い世界にいるのだろうとガッカリしてしまわないでしょうか。
もしそう思ったのであれば、その世界だけに留まる事を止めましょう。
もちろん今の自分の世界が狭く感じないのであれば、今の現状を維持するという判断もいいと思います。
もしその狭い世界にいながら、もっと広い世界を見聞する事が出来ない環境だと最悪かもしれません。
狭い場所に押し込められて、外に目をやる事も出来ないのですからね。
もっと見聞を広めて行った方がいいですね。
世の中は色んな物事がありますから。
仕事場と家との行き帰りだけの人生だけでは面白くなさ過ぎます。
もし家族がいるのであれば、家族にも幸せな気分にしてあげる事が必要です。
でも家族を幸せにするなら、自分自身も幸せを感じていなければ家族を幸せにする事は出来ません。
きっと世の中には自身と同じような考えの人もいると思います。
ただいつも同じ事ばかりしていては、そういう同じ気持ちを持った人たちにも出会えるきっかけがありません。
そういうきっかけとして、見聞を広めるという事は有効ですね。
そして、そういう人たちが集まれば、きっといい方向に世の中変えられるのではないかと思います。

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