配偶社と配偶者

配偶者のイメージ 将来の方向性

たまたまという意味では似ている

何か配偶社と言うと、そういう名前の会社かなって思っちゃいますが、そういう訳では無く、今回はその『配偶社』という誤字みたいな言葉についてふと思った事を話題にしてみようかなって思います。

一般的に結婚した相手の事を配偶者と言いますが、それは社会に出てサラリーマンとして働く事もまた偶然というものが重なって出来ているんだなって思います。
自分が就職した会社もたまたまそこに行き着いたから、配偶社と言えるのかもしれません。

よくよく考えてみると、「配偶社」も「配偶者」も似たようなところがあります。
2つともたまたまというところも同じですし、出来る限り長い年月付き合うところなんかも一緒です。
言葉の意味合い的にはたまたまというところもありますが、シチュエーションはたまたまでも、それは必然を伴っているのかもしれません。

社にしても者にしても幸せである事が基本という事は言うまでもありませんが、最近はどちらにしてもちょっとした事でその幸せが崩壊するような事も少くはありません。
また社も者もお互いに上手くバランスを保たないと成り立たないかもしれません。

者の方がいない人の場合もありますが、いずれにしてもずっと社だけだと、社のウエイトが年々大きくなって来て、ついには者が入り込む隙間も無くなってしまう恐れがあります。
どちらにしてもあまりこだわり過ぎるのはあまり良くないのかもしれません。むしろこだわらないでいた方がいい結果になるのかもしれません。

大切に思えばこそ、ついついこだわりたくなってしまいますが、返ってこだわりが強いと周りの同調を得られなくなりますので、完全に孤立してしまう前にたまにはこだわるのを止めてみるのも魅力の一つになるかもしれませんね。

こだわりというのは個性に繋がるので、その人の魅力と言えますが、周りの理解が得られないこだわりは言い換えると独りよがりですので、ええ加減にしないと孤立への道を歩む事になります。

最初はそれでもいいと思っている人もいるかもしれませんが、結果的に最後は寂しい結末に繋がってしまうパターンが多いです。

普通に生活をしているだけでも色んな偶然が起こります。
その思いがけない出来事を大切にして、自分にとってプラスにして行きたいですね。

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