命令形の連続

salaryworker 狂王と社畜のハラスメント

暗いビジネスのイメージ

機嫌で振り回す時に使われます

先日トップのイエスマンから、処理する必要の無い仕事を押し付けられた時に感じた事です。
最初は『やっとけ』と言われて、とりあえず時間を置いて煙に巻こうとしていたのですが、ちょっと時間が経ってからイエスマンはその日は暇だったのか、再びどうなったか聞いて来ました。
まだ処理していない旨を伝えると、『すぐやれ』と先ほどよりもやや高圧的になって来たので、仕方なく他の仕事の手を止めて、そちらの処理に掛かりました。
正直軽微な内容なので、ある程度情報を集めておいてから、いつでも報告だけは出来る状態にしていました。
それからまた止めていた仕事に取り掛かっていました。
今日はずっと暇だったのか、そのイエスマンは『報告しろ』と言って来ました。
何か今日は機嫌が悪くなる事があったのか、やたらと命令口調です。
ずっと以前はどこの組織でも飛び交っていた命令口調ですが、現在はパワハラの問題と関連して数こそは減りましたが、今でも残っています。
パワハラの問題は命令口調だけではなく、色んな問題がありますが…
こちらのイエスマンも経営者に指摘されたのか、それとも時代の流れを感じたのか定かには分かりませんが、しばらく命令口調を封印していましたが、何かのきっかけで再びスイッチが入ってしまったようです。
まあしばらく時間を置いたら気持ちも落ち着いて来たのか、命令口調も無くなって来ましたが、このイエスマン、もう少し若かった頃は今じゃパワハラだと思われるくらい悪辣な上司で有名でした。
大切なのはそういう命令口調にも屈さない事が重要ですが、真正面に受けて逆らったりすると火に油を注ぐような結果となってしまう危険性が高いので、ちょっと肩透かしするような感じで受けた方がこちらの心理的なダメージも少なく済みます。
またそういう命令口調を使う人間の中には、相手の心理を動揺させるために狙って仕掛けて来る場合もありますので、落ち着いて慎重に相手を見るようにした方がいいですね。
きつい言葉を浴びせられると最初は誰でも驚いてしまいますが、そういう時こそ冷静さを保つようにしましょう。

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