10年ちょっとで50000件以上も増加

salaryworker 日本の社会で感じる懸念

 

労働相談の数です

私もかつては利用した事がありますが、正直それで解決の方向にはなかなか向かないかもしれません。
相談した先によっては突っ放される事だってあります。
まあ年がら年中同じ相談ばかり受けていると、相談を受ける方も嫌になってしまうかもしれません。
この数値を見ていると不満を持ちながら仕事をしている人の多さを感じずにはいられませんし、また景気が上向く感じもさらさらして来ません。
むしろその逆を思ってしまいます。
近年の少子化も関連して年々労働者の人口が減少の傾向にありますが、それと反比例するかのように年々相談件数が増えているという事は、労働環境も年々悪くなって行ってるという事が簡単に予測出来ます。
余剰と言える労働力が無くなって来ている為に労働環境がギスギスして来ているという事でしょうか?
この状況では流石にまずいのではないかなと思いますが、行政も決定的な解決策が無いせいか、期待を感じる事が出来ずに皆行き場の無い怒りを抑えながら毎日を過ごしているような感じすらうかがえます。
やはりどんなにか文明が発達したとしても、人間は同じ過ちを周期的に繰り返してしまうのかなと、そこまで掘り下げて考えたくなってしまいます。
ここら辺で何か変えて行かないとドンドン悪い方向に進んで行くような感じが強くしますね。
次の世代が上手く引き継いで行けるようにするためには、今の世代の人たちがそういうところも意識しないといけないですね。
次の世代の人たちも決して奢る事無く引き継いで欲しいです。
お互いがお互いを思いやれる環境を目指したいですね。
そうすれば少なくとも相談件数が増えるという事は無くなるのではないでしょうか?

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