異論を商売に使う!?
反骨精神を持って世の中を評じる人はたくさんいます。
現在の世の中の情勢を考えると、そういう人はいた方がいいと思います。
むしろそういう人が中心となって声を高らかにシュプレヒコールを上げてくれる人がいないと、世の中変わって行かないと思いますね。
ですが、最近は声を高らかに上げたまでは良かったのですが、そこで集まって来た人に商売しようとする人も多いですね。
そこら辺がちょっと残念な感じがしてしまいます。
何かちょっと違うんだよなぁ…って思うんですよね。
世の中に異論を唱える人は多いです。
こんな世の中ですからね。
元を辿ると、みんな大体共通した点を訴えているという意味では広義で一緒なんじゃないかと思います。
人によって方法は違えど、行き着くところは大体似たような着地点を目指しているんじゃないかって思いますね。
でも一部の人がその異論をエサにして商売しようとしていると思うと、とても残念ですよね。
かなり知名度が高くなった人であればまだ考えられる話ですが、そんなに名が知られていないのにそういう風にしている人は警戒した方がいいかもしれません。
世の中は腐っている、こうした方がいい
こうする為には、こんなセミナーがあります。
とか、
こんな本があります。
とか、
結論がそこ!?って思うと、正直ガッカリしちゃうんですよね。
結局アンタの目的はそれかい~
という感じになってしまいます。
まあセミナーとか本とか出せるくらいなので、相当な自信と確信はあるんだと思いますが、
何かちょっとした新興宗教みたいですよね。
洗脳星にいらっしゃい~
と手ぐすね引いて、アリ地獄のように待っているような、そんな風にすら思ってしまいます。
必ずしもそういうパターンとは限らないですが、割とそういうパターンが多いですね。
そういうところの見極めって難しいと思います。
多分Webだけじゃ難しいから、
現物見がてら、その人のセミナーにでも行ってみるか
という流れになるのも有り得るパターンです。
逆にそっちの方が見極めが付きやすいというのもありますね。
でもその分、当然リスクも大きくなります。
そういう記事を読んでる時の状況って、気持ちが陰に籠っているというか、ネガティブな感じになっている事が多いから、マトモな判断が出来にくかったりする事も有り得ます。
そんな状態で相手に悪意があると、簡単に引っ掛かってしまうかもしれませんので、後悔しないように慎重な判断を下したいですね。
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