状況によっては年金よりも少ない給料

fukeiki 日本の社会で感じる懸念

 

 

働ける世代が働けない環境

今年から家庭環境によっては年で103万以上稼いでしまうと扶養から外されてしまうという事もあるみたいですが、これは場合によっては年金受給している人よりも少ない事にもなり得ます。

働き盛りの年代が稼ぐ給料まで制限されてしまっては景気が良くなるという事は到底考えられないのではないかと思います。
かといって扶養から外れてまで稼いでもデメリットの方が大きいですし、正直生殺し状態に近い感じがしてきます。
制限ばかりがありすぎるとモチベーションが無くなって行きます。

世の中の環境としては多少でもウキウキ出来るくらいがベストだと思いますが、日本の社会も割と長い間そういう環境になっておりません。
それどころか日を追うごとに環境も悪くなって来ております。

この調子だとどんどん悪くなって行く一方なので、取り返しの付かない状況に陥る前に真剣に考えなくてはいけない問題ではないかなと思います。
例えば家族によって収入に差がありますので、家族の収入の合算で考慮するか、せめて夫婦の収入で合算して考慮するなどして貰った方がいいかもしれません。
この件については、やっと少しずつ検討されるようになって来ています。

もちろん夫婦でもそれぞれ別家計で営われているところもあるので各々一人でも出来るようにフレキシブルな対応が出来ればいいんじゃないかなと思います。

今日はいろいろな生活スタイルがあるので、そういうのに対応して行くようにするのが今後行政に求められる事ではないのかなと思います。

ただ出る杭を打つだけが能じゃないですよね。

出る杭は出て貰って世の中の発展に貢献して欲しいなと思います。

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