必要と思う繋がりを保つ

salaryworker2 日常の生活で必要な戒め

人は普段生活して行く中で、何かしらの繋がりがあるかと思いますが、今回はその人の繋がりについて、思った事を書き記したいと思います。

 

繋がりを意識する

世の中には色々な繋がりがあります。

もちろん自分にとって必要な繋がりが大前提となりますが、中には自分にとっては必要無いと思う繋がりでもしょうがないから繋がっているみたいな形もあるかと思います。

俗に言う腐れ縁なんかはそういった類いになるんじゃないかと思います。

『持ちつ持たれつという言葉もあるくらいなので、自分にとって必要無いなって思う繋がりでも何となく繋がっている事が出来るのであればいいかなとは思いますが、問題は本当は繋がっていたくもないのに様々な理由で繋がっていないといけないという形が一番望ましくないと言えます。

本来であれば直ぐにでも繋がりを無くしたいのですが、それが出来ないとなると気持ちにわだかまりが出来て、状況としてはどんどん悪くなって行くので、こういう思いを抱えている人はなるべく早くに解決方法を探し出さないと、どんどん自分自身を追い込んでしまう結果となります。

時には自身の繋がりを意識してみるだけでも、その後の繋がりの展開も違って来ると思います。

 

無くしたい繋がりをなかなか無くせない

自分にとってマイナスの影響を与える繋がりは、自分にとってマイナスになるどころか、最終的には繋がっている相手にも同じようにマイナスの影響を与えてしまいます。

『馬が合う』とか『お互いに引き付け合う』という言葉があるみたいに、プラスになる繋がりというものは古人も何となく感じていたのかもしれません。

ですので、お互いがプラスになれる繋がりであれば良いのですが、マイナスになって行ってしまうようでは、繋がっている意味がありません。
出来る限り早くその繋がりを無くした方がいいのかもしれませんが、いろんな理由があると直ぐに簡単には無くせない時もあります。

例えば仕事や学校などの組織と繋がっている場合などは簡単に繋がりを無くせなかったりします。
簡単に無くしてしまうと、その後の自分の人生にも大きな影響があるような懸念があって、なかなか決断出来なかったりするかもしれません。

誰しもがそういうジレンマみたいなものを抱えているんじゃないかと思います。

 

それでもマイナスになる繋がりは無くす

マイナスの繋がりがなかなか無くせない時はどうしたらいいのでしょうか。

直ぐに無くせない時はなるべく繋がる範囲を最小限にして、それと並行して自分に合う繋がりを模索し続ける必要があります。

現状完全には解決出来ない事でも、ほんの少しでも一部だけでもいいから解決の方向に向いて行けば気持ちの持ち方も変わって来るので、とにかく色々と試してみた方がいいですね。

そこから何か手掛かりをつかめたり…という話はよくある事なので、粘り強く行くのが大事なんじゃないかと思います。

不必要な繋がりを無くしてももう大丈夫という状況まで持って来れたら嬉しいじゃないですか。
何か自分が成長したような気持ちになれます。

そこまでたどり着けるように、諦めないでベストの繋がりを見つけたいですね。

 

 

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