目上の人間で決まる

日常の生活で必要な戒め

目上の人の必須条件!?

日本は年々労働者人口が減っていても、労働者が国の大半を占めています。
最近は女性も社会に進出して来ていますが、人手不足という根本的な理由は尚も改善されないままです。
そんな状況だとやはり労働環境も当然悪くなります。
目上の人が優れた人であれば、周りを上手くまとめて統制を保とうとします。
自己犠牲の精神がある人は目上の人間として相応しいと思います。
逆にそういうものを持ち合わせていない人物が目上の人間になってしまったら…?
単純に最悪です。
常に自分優先で、嫌な事は目下に押し付け、自分は楽をしているが傍目には俺は大変なんだと宣伝して回る人物だと、目下の者も終いには嫌になって来ます。
もしこんな目上の者と5年10年と付き合って行かないといけないと思うだけで、通勤するのすら気が重くなってしまうかもしれません。
組織の人間関係について色々な書籍が出ていますが、飽くまでもそれは参考にしかならないかもしれません。
知識として身に着けて置く事は重要ですが、書籍に載っている通りに実践してみても必ずしも上手く行くとは限りません。
結局最後は自分の力で何とかしないといけない時が来ると思います。
何かそういう風に言うと相当覚悟が必要な感じがしてしまいますが、至らない目上の者のおかげで気が重くなっている今の自分の時間は、どれだけ無駄な時を送っているんだろうと思う事が大事なんだと思いますね。
目上の良し悪しで目下の人生が決まってしまうと言っても過言ではないです。
目上に立つ人間はこれくらいの事は最低考えられないとダメかもしれませんね。
目下の人間の生活がどうのこうのという事ではなく、自分の振る舞い一つで目下の者の考え方、活躍の仕方など、みんな違って来るんだという認識を持ってないと目上としては厳しいと思いますね。
最近は利益やらコストやらで数字ばかりがクローズアップされ過ぎて、肝心な物が見えなくなってしまっているような感じがします。
見えるものよりも見えないものの方が大事なんじゃないでしょうか。
見えないからこそ、見えるようにして行かないといけないと思いますね。

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