当たり前だけど守れていない事

rightandwrong 日常の生活で必要な戒め

世の中は基本正しい事で成り立っている

見出しは当然の如くですが、世の中は基本的に正しい事の営みで成り立っています。
これが間違った事ばかりでは世の中は回って行かなくなります。
これは世の中という大規模なもので無くとも、組織についても同じ事が言えます。組織の場合は正しい事よりも間違った事の方が多くなってしまうと、組織として機能しなくなります。

正しい事をしないと世の中のどんな事においても機能しなくなるというのは誰しもが分かっている事なのに、世の中はいつまで経っても間違った事が無くなりません。
それはどうしてなのでしょうか。

間違った事をしてしまう人は、その行為の理由も様々です。
軽微な事であれば大した事は無いと大して考えずにしてしまうパターンが恐らく圧倒的に多いでしょう。
例えばスマホの画面を見ながら混雑した場所を歩いたりするのは危険が伴いますし、様々な機関が注意を呼び掛けていますが一行に減る感じはありません。
これはみんながしているから自分もいいじゃないかという心理から行っている人が多いですね。
中には間違った事をしている事自体間違った事だと認識していない人すらいるかと思います。

スマホのながら歩きだけではなく、世の中にはこういったたくさんの軽微ではあるけど間違った事が横行しつつあります。
またこういった行為が増えているという事は人々のモラルが欠如している傾向にある事が言えますので、その社会自体が乱れて来ているという事にも繋がります。

軽微な事でも間違った事が増えて来れば最初にもお話しさせていただいた通り、その間違った事が増えて来ている場所が機能しなくなって来ます。
社会でも組織でも集団でいるような状況の時は周りに迷惑を掛けないように配慮して、迷惑を掛けそうな行為は厳に慎むくらいの気持ちが無いとお互いがお互いを気遣う事が無くなってしまいます。

気遣う気持ちがあれば自然と間違った行為もしなくなるのではないでしょうか。

 

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