久しぶりは久しぶりだけ

昔の顔触れは懐かしくても、それ以上の進展は無い

同窓会とか懐かしい昔の顔触れに触れる事はとてもいい事ですね。
かつての学友と久しぶりに顔を合わせるだけでも良い刺激になったりします。
また当時とお互いに状況が違って来ていたりして、話のネタも尽きないかと思います。
久しぶりに会う面々に対してプラスアルファの進展を期待したりしますが、自分だけで無く相手も同じような事を考えている人も多いので、期待ばかりが先走ってしまい、結局は何にも無く終わるケースが大半のようですね。
シングルの方はそこから進展するという話もたまに聞きますが、家庭を持っている人やそういった事に興味の無い人たちにとっては、それ以上進展が望めないケースが比較的多いみたいですね。
単純に昔の顔を見て懐かしむ…同窓会とは恐らくそれ以上もそれ以下も無く、ただそういうものなんだと思います。
歳を重ねて行くと同窓会の面々も基本自分と同じ歳のはずですから、同じように歳を重ねて行っています。
若いうちはそれほど変わらないので、会ってみたいという気持ちも余り湧いて来ないと思いますが、数十年と時間が過ぎて来ると昔の顔ぶれと会ってみたいという理由だけではなく、何か他にも理由があるような感じがしますよね。
う~ん、上手く言い表せないんですが、誰かに会うという事自体が歳を重ねて行くと必要になってくるのではないかなと思います。
だから現役を引退した頃の歳になって来ると、毎年同窓会を行っているところもありますよね。
でもこれからの世代はどうなんでしょうかね~?
余り深い交友関係にならなかったりする事が多いですから、同窓会とかも行われなく傾向にあるのかもしれませんね。
無理に交友関係を広げる必要は無いかもしれませんが、年代などを問わず心を通わせる事が出来る人がいるといいかもしれません。

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