やらなきゃいけないを無くす

義務のイメージ 日常の生活で必要な戒め

義務のイメージ

義務感のあり過ぎを無くす為に

普段生活を送っていて、自分がやりたい事とやらなくてはいけない事と二通りの物事があるかと思います。
自分がやりたい事は自分の意思で自分がしたいと思っている事をする事で、やらなくてはいけない事は自分の意思は関係無く済ませなくてはならない物事になります。
結構当たり前の事ではありますが、物事というものは大きく分けてこの二通りしか無いですね。
この相反する二つの物事ですが、気持ち的にはやりたい事だけしていたいのですが、この世の中で普通に生活をして行く限りは、必ずやらなくてはいけない事をしなくてはならない時も当然あります。
自分がしたい事であれば、気持ち的には率先して物事を済ませたいという感じになりますが、しなくてはならない事ですとなかなか気持ちは前向きにはならず、物事を済ますまで一貫して早く終わらせたいという気持ちが継続します。
こういう気持ちで物事を済ますのは、物事を済ます本人にとっても、また物事を済まされた方にとっても余りいい結果に繋がらない事が大きいですね。
前述したように物事を済ます方は早く終わらせたいという気持ちから無意識的に雑になったり、酷いと手抜きをしたりする可能性もありますので、結果として物事を済ます方と済まされる方の両者にとって余り良くないという事が言えます。
でも必ずやらなくてはいけない事と言うのはどうしても存在します。
ではどうすればいいのか?
これは気持ちの切り換えが非常に重要となって来ます。
やらなくてはいけない事を自分のしたい事として捉えてみたり、またやらなくてはいけない事でも例えば自分の今日1日の目標として設定して、物事を済ますようにすれば逆に励みになったりして物事をキッチリと済ます事が出来るようになります。
目標の設定は上手く調整しないと励みになるどころか余計に苦痛になってしまったりするので、注意が必要です。
傾向として、年齢を重ねるに従ってやらなくてはいけない事というのは増えて行きますので、歳を重ねれば重ねるほど気持ちの切り換えが大事という事になって来ます。
歳を重ねると、段々と頭が固くなって来て気持ちの切り換えが難しくなって来るとよく言われていますが、歳を重ねたからこそ、気持ちを上手く調整して切り返せるようにして行きたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました