自由と束縛

沈みそうなヤバイ組織

組織の環境で最低限必要な事

組織にあって大事な事として、縛り付け過ぎは良くないという事です。
ある程度自由な方が組織内も活性化して、組織自体が活動的になります。
元気な組織はやはり組織内が愛想笑いではなく本当の笑顔が溢れています。
多少の縛りは組織内の気を引き締める意味では効果がありますが、縛りが多すぎると縛られた方は萎縮してしまい、自分の行動の判断にいちいち迷ってしまう為、後手に回りやすくなります。
これでは組織自体も行動力が鈍る事となり、最悪組織自体が壊滅する結果にも繋がって来ます。
また当然の事ながらそういった行動の縛りを行う者は基本的に目上の者が目下の人間に対して行うのですが、目下の者を縛り付けておいて、自分はノホホンとやろうという者がこの手の縛りをしてくる者には圧倒的に多いですね。
組織とは色んな個性を持った人たちがお互いを理解しながら活動をするパターンが最も発展しやすく、上記のようなパターンで誰かが誰かを押さえ付けて活動の自由を奪ってしまうと頭でっかちの根無し草となってしまします。
このパターンの組織形態、実は日本に多い傾向にあります。
昔から日本人は目上の人間には従わないといけないような、そういった気質があるためです。
目上の者を尊敬するという気持ちはとてもいい事ですが、逆に目上の者がその立場を悪用して悪代官よろしく踏ん反り返っているようでは組織としての発展は望めません。
この流れを変えられれば、今よりももっと組織内が活性化するでしょう。

社員もパートもみずから動き出す「心の報酬」の与え方

新品価格
¥1,512から
(2014/9/17 20:22時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました