好き嫌いの法則とその効果

salaryworker2 沈みそうなヤバイ組織

気持ちから行動が生まれる

人は自分以外の相手に対して好きな人がいると、その人の為に尽くそうと思ったりします。

逆に相手に対して嫌いという感情があると、全くその相手に対して興味や関心を抱かず、もっと酷いとその相手の足を引っ張ってやろうかな、みたいな気持ちまで生まれて来たりもします。

ここで言う好きとか嫌いは恋愛的な事だけではなく、人間的にという意味でとらえて下さい。

いつの時代でも自分以外の誰かを好きになって、その人の為に全力を尽くして功績を残した人はいます。

三国志の話なんかは有名ですね。

そう考えると、誰かを好きになるという気持ちは自分の能力をブーストアップさせる効果があるのかもしれません。

組織にも同じ事が言えると思います。

例えば組織のトップが凄く人徳のある人なら、その下に続く者たちはそのトップの為に全力で頑張ろうと思います。

逆に尊敬にも値しないような人柄であれば、下の者は通り一辺倒の事しか行わず、やがて紙みたいに薄っぺらになってしまった組織は淘汰される運命になるでしょう。

人は色んな意味で自分以外の人を好きになれば、その人の為に活躍出来る。

更にプラスアルファの活躍も期待出来る。

ズバリこれに尽きますね。

自分磨きも大事ですが、たまには自分以外の他のところに目を向ける事も必要ですね。

 

やはり、バランスが大事になってきます。

 

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