社内は暇人ばかり

暗いビジネスのイメージ 沈みそうなヤバイ組織

暗いビジネスのイメージ

そう思った事はありませんか?

基本的に上役がいる時は仕事に勤しんでいるように見せ掛けておいて、上役がいなくなると急激に人が変わったかのように仕事とは全く関係ない雑談やら会社の電話で私用を済ませたりする人がいるかと思います。
自分たちはそれで構わないかもしれませんが、周りで真面目に仕事をしている人には、さも当たり前の様に雑用を押し付けておいて、自分はちゃっかりと私用を済ませるというのは人道的に如何なものかと思います。
でも実際にこういった人はいますね。
しかもある程度組織内で権力を持った人物に多い傾向です。
また上役には頭が上がりませんが、自分よりも下の人間には容赦ないイエスマンタイプの人にこういった傾向が強く見られます。
また常に仕事の事は頭に無く、暇さえあれば自分の用事を優先させます。
組織内にこういう人たちが蔓延し始めると、組織として機能が弱くなり、最終的には組織自体が崩壊する可能性すら出て来ますので、決して軽い問題では無く、深刻に捉えるべき重要な問題となり得ます。
普段から顔を付き合わせる事が多ければ多いほど尚更気を付けないと、組織内の悪循環を起こす原因にもなりますので、自分自身を戒めるくらいの気持ちで普段の業務に取り掛かった方がいいでしょう。
こういったケースは誰かがルールを破ると次々にそれに倣う者が出て来るので、最初にルールを破った者を厳しく罰した方が後に続こうとしている者たちの見せしめにもなります。
いくら組織に長くいる者だろうと、重要な役職に就いている者でも厳罰に処した方が組織内の規律を保つという意味では大きな効果が期待出来ます。
また逆にルールを破った者を見過ごすような組織であれば破滅も近いでしょう。
組織というものは形成の仕方によって、飛躍させる事も壊滅させる事も簡単に実現してしまうものです。
組織の中心に立つ者の力量が問われます。

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