足元をすくわれる

日常の生活で必要な戒め

目下の者を使えないと思っている人は、その目下の者に使えないと思われている。

結構こういう法則があると思います。
基本自分以外の誰かを『使えない』と思う人は、その使えないと思う対象の人の使いどころが分かっていないので、逆にそういう風に思う人こそ『使えない』のではないかと思います。
組織の中で位が高くなってくると傲慢になる人は、どんな組織にも付き物だと言えます。
こういう人物は物事を引っ張って行くという意味ではゴーイングマイウェイなのでいいかもしれませんが、元来面倒臭がりな人がこういうタイプに陥りがちなので、利用価値が無いと周りに判断されると、ボス猿が山を追い出されるかのように悲惨な扱いをされます。
ここまで読んでいただいて、思い当たる事があったら注意して下さい。
誰かを『使えない』と思うのは簡単です。
ある意味、それは逃げ口上ですから。
まともに取り合うのがメンドクサイだけでしょうね。
逆に注意して下さい。
あなたが『使えない』と判断した人は、ずっと時を待っているのかもしれません。
あなたを引きずり下ろす、その時を

<他人力>を使えない上司はいらない! (PHP新書)

中古価格
¥1から
(2014/9/4 20:38時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました