仕事と作業

salaryworker 日常の生活で必要な戒め

 

なかなか納得出来る言葉

先日私の旧友と話していた時に、旧友がこぼした何気ない一言がちょっと印象に残ったので記しておきます。

その旧友の若い頃は調子に乗った感じで、私も時々敬遠してしまった事もありましたが、基本的にフィーリングみたいなものが合って、長い付き合いになっていました。

そんな旧友がたまたま私に連絡をして来たのですが、その時に何とは無しに仕事の話になって、旧友が仕事のスタイルについてちょっとした思いがあって、語っていました。

それは、『やらされている仕事とは、仕事とは言わず作業と言うんだ』という言葉でした。
う~ん、確かにその通りだなって思いました。

でもぶっちゃけ、そういう状況の人は世の中多いと思いますね。

世の中の殆どは『やらされている』『作業』で溢れています。

それでもお金が貰えるならと、妥協している人も多いと思います。

ある意味、大半の人はそんな感じで社会が成り立っていると言っても過言じゃないと思います。

やらされている感じも強くなって来ると、精神的に良くないですね。

自分の気持ちを騙してその作業をしている訳ですから、次第に心と体のバランスが崩れて来るのは必定です。

心の安定を図る為には、自分に納得が出来る仕事をしないといけませんが、現実問題なかなかそう簡単に上手く行きません。

でもそこで諦めてしまったら、それで終わってしまいます。

諦めないで少しでも努力を続ける事が大事なのですが、なかなか状況が変わらないと諦めてしまう気持ちが強くなって来てしまい、最終的に挫折という選択肢が脳裏につらついて来ます。

でもそこを乗り切らないと、状況はいつまで経っても『作業』のまま変わらないでしょう。

 

自分が納得出来る『仕事』を勝ち得たいですね!

 

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