行動するのにやりづらさを感じる組織は発展しない

salaryworker 沈みそうなヤバイ組織

 

気付けば前に進める

組織が順調に業績を上げている時は、組織内の動きが潤滑に動いている為に組織全体の行動力が早いので、売上にも直結してくる部分はありますが、経営者の舵取り一つ間違えてしまうと、それに付いてきた者が余計な苦労を背負う事になってしまいます。

ましてや現場で活躍出来るような逸材を不必要に縛り付けて身動き取れなくなるくらいまでにしてしまうのは己の首を締める事にも匹敵します。

最近の組織によく見られるような傾向です。

これではいつまでも目標の売上を達成する事は出来ないでしょうね。

経営する立場の人はまず組織内の状態を今一度確認された方がいいでしょう。

そして組織内全ての人の言葉に耳を傾けるようにしましょう。

あなたの下にいる人達はあなたのやり方にドン引きしていて、本心を語る人があなたの周りにいなくなってます。

下手に威張らなくてもあまたは威厳がありますので、もっと人が寄って来るオーラを発した方が組織の発展に繋がると思います。

人は元々単純な方が分かりやすいから、複雑多様な規定を設けたり、そうでなくても軽微な事でいちいち縛り付けたりするのは良くないですね。

世の中が複雑になって来たのはケチな人が多くなって来たからじゃないでしょうか。

自分の食い扶持だけ確保出来ればそれでいいというスタイルではいずれは煮詰まってしまう事でしょう。

今そういう人物が異常なほど多くいます。

だから世の中は悪くなる一方なのでしょう。

今の煮詰まった状況を打破出来る人はそういうところで気付けた人なのでしょうね。

気付けても一人では無力ですので、気付いた人達が固まって連携を取って行けば、また活力ある日本の社会を取り戻せるかもしれません。

 

 

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