誰でも成り得る可能性がある
組織が形骸化するとイエスマンがはびこるようになって来ますが、イエスマンの中で多い傾向にあるのが、浪費癖を持っている人です。
普段から社蓄となって自分を殺す場面も多いでしょうから、ストレスも溜まりやすいポジションだと言えますね。
そのストレスを発散する為に社蓄となって得た給与を湯水のように使い果たすという人も多いのではないかと思います。
浪費家とは、そんなお金を使い過ぎる人の事をいいますが、今回はその浪費家について話をしたいなって思います。
自分の周りに浪費家だなって思える人はいますか？
若しくは自分が浪費家だなって思いますか？
浪費家と言っても色んなタイプがあるかと思います。
自分の手持ちの範囲だけであればまだしも、中には自分の手持ちだけでは足りずに他の人のものをあてにしてまで使おうとする浪費家もいらっしゃいます。
後者は特にタチが悪いですが、浪費家と呼ばれる人にはこちらの方が多く当てはまります。
お金を使う事をストレス解消としているので、そんなに大きな理由が無くともバンバン買ってしまうのが共通点と言えるのではないでしょうか？
傾向として、最初は自分の手持ちだけでまかなっていた人もだんだんとエスカレートして行き、ついには人のものまで手を付けてしまう人が多いようですね。
浪費家と一言で言ってもなかなか軽く流せないくらい深刻な状況に陥るパターンも有り得ますので、思いあたる人は要注意です。
基本的な考え方で浪費家に繋がりやすいかそうでないかの違いが出て来ます。
堅実な人は当然対極と言ってもいいくらいなので浪費家には成りづらいと言えます。
俗に言うどんぶり勘定の人は普段から手持ちの状況を深く考えないで使ってしまうので、浪費家に成りやすいです。
ですが前述した通り、お金を使う事がストレス解消に繋がるので堅実な人でも浪費家になってしまう可能性はあります。
逆に言うと、堅実な人ほど一旦浪費する癖が身に付いてしまうと、なかなか抜け出せなくなってしまうのではないでしょうか。
また堅実な人ほど、根が真面目な方が多かったりしますので、本来の浪費家の人たちよりも飛び抜けた金額を浪費してしまう事も考えられます。
それだけお金というものは、人の心をおかしくさせるものだという事ですね。
昔からお金は欲しがると付いて来ないと言われますので、あまり金銭欲にとらわれず、慎ましやかに生活を送っていれば、自然と身に付いて来るものではないでしょうか。
お金に心を支配されない強い心を養いたいですね。
債務整理・借金問題のお悩みは、一人で悩まずに専門家に相談しましょう。
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