犠牲者達

クモのイメージ 狂王と社畜のハラスメント

クモのイメージ

これが近年の社会背景

篩いに落とされた犠牲者の中で、
①一人は亡くなってしまった人
②別の人は重篤な病に掛かり、一命は取り留めたものの、患う前の職務をこなせなくなり、辞めさせられるように自主退職した人
③表向きは異なる理由でも、本心は嫌になって退職して行った人

特に③は後を絶たず、残されたのはイエスマンと退職するにも出来ない事情を抱えた人のみになりました。

その残された者はイエスマンを含めて、誰一人としてマトモな精神状態ではない事は特筆すべきでしょうか。
事実精神的におかしくなってしまい、休職した人もいます。

それでも辞めるという選択肢は取れないのか、休職前の職務の10分の1もこなせないながらも復職してはいますが、そういう状況は会社にとってみれば、如何なものなのでしょうか?

ただただ経営陣だけは残された者の状態と反比例するように勢いを増して、ひたすら残された者たちに重圧を与え続けています。

去って行った者の中で、『ここは王国だ』と言い放った人もいます。

イエスマンを『上司と認められない』と言い放った人もいます。

去った事に関して、それぞれ個人的な力量もあったかもしれないですが、あながち彼らが言った事も間違いではないと私は思っています。

やはりそこは『王国』であり、
そこにいる役立たずのイエスマンは『上司と認められない』存在なのであります。

そんな環境で発展というものが有り得る訳がありません。

また世の中の企業がこういった環境ばかりであるのなら、世の中はいくら頑張っても良くはならないと思います。

表向きは不景気顔をしても、常に腹の底で私腹を肥やしている経営陣だけがウハウハの世の中が続くだけです。

だが、それも長くは続かない…。

 

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