企業内起業家

entrepreneur 将来の方向性

最初はこれを目指す

出来れば現在所属している組織のお世話になっているという印象を与えないで起業した方がいい。
最初は起業するという形ではなくとも、いずれは起業するという形でもいいと思います。

今のポジションに少しでも不満があるのであれば、腐らずポジティブな方向に自分を導き出すようにしましょう。
腐ってしまったら負けです。

若しくは不満を抱えつつもずっと社畜と呼ばれるような存在として生きて行くのも一つの手段ではあります。
とりあえず両方の選択肢を取りつつも、来るべき時が来た時にどちらかを選ぶというのもいいかもしれません。
どんな状況でも自分がしたいと思う気持ちを捨てないようにして、来るべき時を待つようにする。
その間もずっと自分の研鑽を忘れないようにしましょう。
自分磨きを怠ってしまうと、いざという時に上手く流れに乗って行く事が出来なくなってしまいます。
かと言ってあまりこだわり過ぎても独り善がりになってしまうので、周りに目を向ける気持ちを持ち続ける事も非常に重要です。

結局自分以外の誰かの手があって難局を乗り越えるというパターンは多くありますので、広く誰かと関わりを持つという事も大事な要素となって来ます。
広く関わりを持つ事も関わる相手を見極める事も大切です。
出来れば同じような志を持っている人であればいいかもしれませんが、人間は元来相性みたいなものもありますので、同じような考えを持っている人でも気が合わなかったりしますし、逆に考え方が全く違っても相性が合う人も中にはいたりします。

いろいろと人と知り合う機会はありますので、そういう機会を見逃さないようにして少しずつでも人脈を構築して行きましょう。
普段決まった活動している事が多い人は、たまにイレギュラーな事をしてみるのもいいかもしれません。
そうする事によって自分自身も気分転換になりますし、普段と違う事をすれば何か新しい発見があるかもしれません。

この先はいずれ一つの企業に生涯お世話になるというパターンは少なくなって来るかと思います。
企業に良いように使われる人生では面白くありません。
労働者人口が少なくなって来ているのだから、働く人たちは常にイニシアチブを取れないといけません。
経営者と労働者の現在の状況が変われば、世の中は劇的にいい方向に向かって行く事と思います。

経営者だけが富を得る時代は終わりを迎えます。

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