顔合わせたくないのに毎日合わせなきゃいけないのはこの上なく苦痛だ

bad circle and pattern 日本の社会で感じる懸念

環境の悪循環が引き起こす事

仕事をしていて、特に事務所に務めている人で、尚且つその事務所が狭い事務所だと毎日毎日顔を合わせるメンツが同じなので、次第にその状況に飽きて来て、苦痛に感じて来ます。

苦痛に感じる原因として、
・周りの目が集中しやすい
と言うのが一番大きいです。

割と広い事務所だと遠くの方で人が席を立ってもそんなに気にならないですが、狭い事務所だと一挙一投足がいちいち注目されるので結構ウザかったりします。

まあ注目されるのが好きな人にとっては好都合かもしれないけど、大した事してないのに注目されても、という感じがします。

狭い事務所でもそういう事を回避するには、基本的にその事務所にいなければいけないという縛りを無くすようにすれば、多少は解消されるようになります。

実経験から基づく話で言うと、以前に始業30分は席を立つなとか、正午ピッタリに席を立つなとかと縛るような言葉を投げ掛けられた事がありますが、やはりその事務所は狭い事務所の古い気質の企業で、いるだけで苦痛に感じて来ました。

特定の人間に対して縛り付けるような事をするとどうなるのか。
大概そういう風に言って来るのは傲慢な上司である事が多いです。
当然言われた方はその上司を煙たく感じるようになります。
そういう上司に限って自分の事を棚に上げるタイプだったりします。

そんなやり取りが常態化してくると、毎日顔を付き合わせるのも苦痛になって来ます。
今はコロナ禍なので、リモートになれば多少は精神的な負担も軽減されるかもしれないですが、コロナが収束すればまた元の状態に戻ってしまうかもしれません。

事務所あるあるかもしれないですが、長い時間同じ所にいるせいか、周りのいろんな物事が見えて来てしまう。
それが不愉快な印象を持つ事柄だと、その人自体の印象も悪くなってしまいます。

事務所内でいつも同じ場所で長時間事務作業をするのも心身共に良くないですし、効率的にも良くないかもしれません。

場所を変える事が出来なければ、せめてこまめにちょっとした環境を変えるようにした方が気分転換にもなりますし、仕事の効率も向上します。

ただここで大事なのは無理矢理やってはいけません。
出来れば個々人の好きな事が出来ればベストです。

景気が良かった頃から効率などを考えて、出来るだけ休まないでやろうという風潮が未だに残っていて、まるでロボットのように黙々と業務をこなしていればいつか必ず変調を来たします。
本当のロボットですらたまにはメンテナンスを行わないと故障してしまいます。

毎日顔を付き合わせなければならないのであればお互いに最低限の気遣いを忘れないようにして、出来る限り穏やかに1日を送りたいものです。

今の時代はこれが1番大事です。

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