軟禁状態のような環境
最近目が霞むようになって来ました。
１日ほとんどパソコンの画面とにらめっこをしていて、休みと言えば昼休みくらい。
あとはひたすらにらめっこ。
そんな調子で１０年以上も過ごしたツケがいよいよ来たのかなと思いました。
以前は昼休み以外にもちゃんとした中休みがあったのですが、現在は無くなってしまい、各自好きに取れというスタイルになったのですが、休んでいる＝暇という印象を持たれるせいか、休みを取らなくなってしまいました。
特に私の場合なんかは残業する事すら許されない雰囲気の中で仕事をしているので、中休憩なんか取ったら次にどんな制裁をされるのかと怯えないといけません。
そういった観点から中休憩は取れないのですが、実はそこら辺も経営者の狙いと言えるのかもしれません。
彼らは少ない時間を目一杯働かせたいのです。
要はケチな考え方なのかもしれません。
近年は効率なども考えたやり方が評価されていましたが、効率を求め過ぎると人間は感情もありますから、段々心に無理が生じて来ます。
そうなると効率云々の問題では無くなり、次第にそういったものすら関係無くなってきます。
しかも成果を上げているにも関わらず、そういった部分が評価されて無かったりすると、その傾向は強くなります。
自由な雰囲気からでないと、良い発想は生まれません。
今はそういう雰囲気のところが少ないので、世の中も良くならないのかもしれません。
現状を打破するには発想の転換が必要ですね。
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