無責任な商売(その2)

next 日本の社会で感じる懸念

今回の記事は2018年に書いた記事の続編

なかなか機会が無くて、続編を公開するのに期間が開いてしまいました。
前回『その1』とタイトルに付けていたので、続編を公開したいと思います。

前回までの内容はこちら

今回は無責任な商売だなって感じたもう一つの話です。
そのもう一つは学習関係の仕事をしている人でそう感じてしまった話です。

近年は少子化で学習関係の業界も競争が激化しているのではないかと思いますが、大人になってもアフター5に習い事をしたり、自身に投資をする人も増えて来ているので、可能性自体はまだまだ捨て切れない部分もある業界でもありますね。

ただこういう業界の人達は人の向上心を助けるお仕事だけに、逆にその向上心を削いだりするような事は厳に慎むべきだと思います。
学校の先生ほどでは無いかもしれませんが、それに近いくらいの配慮は無いといけないんじゃないかなって思います。

そんなある時に月の費用の明細を知りたいと思い、担当の方に連絡を取ろうと思いました。
しかしなかなか繋がりません。
留守電に折り返し連絡下さいと入れておいても連絡ありません。
ちょっと常識を欠いているなとその時は思いながらも、何とか連絡が付いたので、明細を郵送して貰う事にしました。

しばらくしてその明細が届いたのですが、その内容を見てビックリさせられました。

その内容は明細と言うには程遠く、掛かった費用の合計が書かれてあるだけのものでした。

それを見て愕然としましたね。

そんな事を郵送して貰いたい訳ではなく、その合計の詳細内容を知りたかったのに、送られて来た内容は全く的外れでした。

それに対して再び確認の連絡を取ってみたのですが、またも繋がらず、留守電入れても折り返しの連絡も無く…
いやあ、こういう人がこういう仕事に就いているのってどんなものなんだろうなって疑りたくなっちゃうほどでしたね。

結局そこはお断りする事にしたのですが、最後の最後まで対応もスムーズでは無く、人によってはそんなノラリクラリした対応だけで頭に来てしまうんじゃないかって思う程ルーズでしたね。

前回ホームセンターの従業員の対応の時も話した事なんですけど、そういう対応だと次に繋がらないですよね。
商売する方がもう『アンタなんかもう関係無いから』というようなスタンスで応対して来ているんですよね。
確かにその人とはそれで終わりかもしれませんが、もしかしたらその人の周りにそのサービスを利用する人がいるかもしれません。
そうしたらその人は利用しない方がいいって言うでしょうね。
次に繋がらないというのはこういう事を言うのかもしれません。
本当に次を考えるのであれば、せめて最後の時くらいはお互い気持ち良く終われるように心掛けたいですね。

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